変化の時代を乗り越える学びへの提案:ローカル越境ラボの創設
新しい教育のかたち。人工知能の時代を生きるために。
学生から社会人まで、石川を舞台とした学びを提供します。
人工知能やIoTで、人間の本質が問われていく時代。
学びのあり方は、ますます変わっていきます。学習塾を経営してきて感じるのは、何歳であろうと、何を学ぼうと、意思のない学びは蓄積されないということです。一方で、何のために学ぶのかを意味づけできると、成長は早い。正解のない時代を生きる子どもたちはもちろん、私たち大人にとっても、より豊かな暮らしを実現するために、学び直しや学び合いは大切なことだと考えます。
自分らしく主体的に生きていくために、人生のどのステージにおいても、自分のタイミングで学ぶことを選べるように。特に、子どもたちには、どんなに時代が変わっても「変わらずに大切なこと」を伝え、どんなに変化が大きくても「乗り越えていける力」をつける教育が必要です。学校だけではなく地域のすべてが学びの場となり、全国から、そして世界から質の高い学びを求めて、人々が訪れるように。特徴的な高等教育機関がある本県の強みを最大限に活かし、この分野への投資を最優先に。そして、世界のどの国も経験したことのない人口減少局面での地域づくりという、世界最先端の現場で地方創生に取り組む現場の学びを他地域と磨き合うしくみをつくります。